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決算書とは会社にとっての財務的な成績表のようなもの。

 

決算書を読むことによって、自分が投資している会社の良い部分と悪い部分がわかる。

 

会社はそれぞれ1年のうちに1回~4回決算をすることが法律で義務づけられている。

 

期末決算、中間決算、四半期決算がそれになる。

ちなみに決算書というのは通称で正しくは財務諸表という。

 

■決算書からわかること

収益性…会社がどれぐらい儲かっているか  安全性…倒産する危機はないか  成長性…将来会社が成長するかどうか

 

■決算書(財務諸表)の種類(おもな3つ)

損益計算書…(P/L=Profit and Loss statement)1年間に会社がどれぐらい儲けたかをあらわす。  貸借対照表…(B/S=Balance Sheet)会社の財産や借金などの状況をあらわす。  キャッシュフロー計算書…(C/F=Cash Flow Statement)1年間のお金の使い方をあらわす。

 

■決算書はどう使う?

①過去の決算書と比べる   現在投資している、または投資しようとしている会社の過去から現在までの決算書を見ることで会社の収益性、安全性、成長性がわかる。

②他社の決算書と比べる   同業他社の決算書と比べる。決算書の内容は業界業種によって大きくちがうため、まったくちがう業種の決算書と比べてもあまり意味がない。

 

■まとめ

※決算書を読むことによって投資する会社の良し悪しが判断できる!

※決算書=財務諸表

※決算書を見ることで会社の過去から現在の業績、同業他社と比べたときの収益性、安全性、成長性がわかる!

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