築地 銀座でバーチャルオフィス・貸し会議室をお探しなら【ビジネスホテルバン!】東京都中央区

はじめまして。ＢＣバーチャルオフィス運営管理しております
潘　俊宏と申します。
新時代の幕開けです。

PCと携帯があればどこでも仕事ができ、
誰とでもコミュニケーションがとれる時代になりました。

ある大手大企業は、週に1回は直行直帰にして自宅で仕事をさせる制度を導入したところ、以前より仕事の効率も良くなり、社員の体調も良くなり、会社に対する満足度も高くなったとのことでした。

これもクラウド化の恩恵です。

オフィスが無くても自宅で仕事ができる時代にいよいよ突入しました。

まだ私が、バーチャルオフィスを知らなかった３年前、
自分が会社を設立するために、不労所得を手にして人生を十二分に楽しんでいる元経営者や、今もビジネスの世界で高い結果を残している経営者の人たちから、多くのアドバイスをいただきました。

その皆さんから共通してバーチャルオフィスの活用をすすめられたのが、そもそもバーチャルオフィスを知ったきっかけです。

ただ正直言いますと、初めはバーチャルオフィスの利用にはかなりの抵抗がありました。
なぜなら、会社というのはちゃんとした事務所があって、社員がいて、その各社員のデスクがあって、その上には各１台ずつの固定電話とパソコンと右隅にはペン立てがあって・・・なんていう理想と先入観が人一倍強くあったからです。

とはいえ、当時の自分には理想通りに完備するなんてほど遠く、貯金もなく、出資者もいませんでした。
短期間で貯蓄をしようかとも考えましたが、銀行も倒産するこの時代、どこの求人情報を見てもそんなにラクして稼げる都合の良い仕事もなく、どうしても会社をすぐに立ち上げたいという強い気持ちから、会社が軌道に乗るまではと期間を決めてバーチャルオフィスを利用することにしました。
創業したての頃は、すぐに貯金が底をつき、信用していた人とのトラブルもあり、借金も抱えたりして、山あり谷ありの起業人生でしたが、いろんな経験をさせていただいた結果、いまは沢山の方々に助けられたおかげで、事務所を構え、社員もいて、その社員ごとに固定電話とパソコン、右隅にはペン立てを置いています。
今思うと、当時アドバイスをくれた先輩方は、皆 「設立時のお金の大切さ」を身に染みてよく理解している、ということに気がつきました。

一般的には、創業1 年目で約40％近くが消滅するという高い退出率で、さらに5 年後の生存率は約30％、10 年後では約15％の企業しか生存していないと言われています。

つまり創業したての頃は何かと支出も多く利益も上がらないので、
ランニングコストはできる限り削減することが会社生存の最低条件なのです。

現在日本では120万人を超える起業希望者がいるといわれ、学生から、脱サラした方、最近では高齢者の方々など、幅広い層に支持されバーチャルオフィスを選ぶ方が急増しています。

現在、私自身も、そして多くの経営者の方々も、仕事をより円滑にし、ビジネスで結果を残せているのは、立ち上げ時のコストを上手に削減できたからに他なりません。

バーチャルオフィスなら格安な料金で利用でき、活気ある魅力的な街でスタートすることが可能です。

実は、現在日本では、大変多くのバーチャルオフィスが存在します。
2012年現在で400件あるといわれております。
その設立のし易さから様々なバーチャルオフィスが乱立し、
サービスや管理の質の低下が問題となっています。

ここ数年、このような話をあちこちで聞くようになりました。

そしてある団体の中には、公共広告審査機構（JARO）から注意を受けているにもかかわらず、
「業界No.１の実績」などという第三者機関の証明の
無い広告をホームページに載せ続けているところまで出てきてしまいました。

消費者に対し、大きな誤解を招く可能性のある記載をし続けてでも
登録者を集めたいというこういった不誠実な会社の代表者に対し、
バーチャルオフィスをお探しの方々から不満の声も多く、私たちも憤りを感じています。

バーチャルオフィス人気が高まることは素晴らしいことだと感じていますが、
このような形で、マイナスな部分が出てきているのも正直なところです。