HOME > コラム > ⑯昨今のバーチャルオフィス運営形態

実は、一言でバーチャルオフィスと言っても、築地や銀座などエリアごとではなく、その形態は業者ごとに多種多様で、大きく分けると2種類になります。
バーチャルオフィスの運営形態

バーチャルオフィスの運営形態には、大きく分けて2種類に分かれます。それぞれ、メリットデメリットがありますが形態をよく理解する事であなたにあった戦略やコスト、利便性を考える事ができます。

①レンタルオフィスが提供している
これは、レンタルオフィス業者がスペースも提供しているのでそのついでにバーチャルオフィスを提供するタイプです。この場合ですと会議室などが併設されてますので利用頻度がある場合は、このタイプが良いかもしれません。
ビジネス的な側面から見るとレンタルオフィス事業者は、「部屋数×室料=最大限の売上」と言う図式が成り立ち、最大の売上を出そうとすると満室を維持しなければなりません。それに売上の限度も見えてしまっています。
そこで、バーチャルオフィスを提供すれば物理的な消費などはありませんからたくさんのお客様を抱えることにより「売上の上限」を超える事が可能になります。
さらにレンタルオフィス事業者提供の場合は、大抵、有名なビルや立派なビルにオフィスが有る事が多いのでその点を気にする場合は、①のパターンが良いかもしれません。ただ、デメリットとして料金が高いと言う部分があります。

②バーチャルオフィス専門で提供している
レンタルオフィス事業者と違い専業にしているところもあります。この場合、専業なので物理的なスペースが無い場合が多いです。但し、最近では会議室程度のスペースは提供してあるのでデスクが必要ないよ。と言う方々に多く利用されています。築地BCバーチャルオフィスはどちらかというとこちらにあてはまりますが、ホテルの中にあるという特徴から、上記2つのちょうど中間に位置づけされます。
特別な設備等が不要で運営できるので価格的には、①よりもかなり安く50%以上も安い場合がほとんどです。
ビジネスを始めるにしてもステップアップしながらやって行きたい場合や最低限のツールだけで良い場合には、築地BCバーチャルオフィスも含め、専門事業者を使う事をお勧めいたします。

お問い合わせ

ページトップ